積水ハウスは26日、男性社員に最短でも1ヶ月の育児休業を与える制度を導入すると発表した。社員の子育てを応援することで、多様な人材の定着や採用につなげたい考えだ。9月1日から制度をスタートし、研修の充実などで対象者全員の取得を目指す。
積水ハウスでは2017年度、子育て中の男性社員の9割以上が育休を取得したが、平均日数は2日間にとどまった。男性が長く休みにくい雰囲気を一掃するため、
「キッズ・ファースト企業」の標語を掲げ、安心して休める風土の醸成を図ることにした。
[2018年7月27日 中国新聞 朝刊掲載]
ちなみに、昨年我が家の夫には約2週間 育休をとってもらいました。
子どもの誕生には手続きや、日常の買い物など、人手が必要です。
銀行に行ってもらったり、支払いの手続きをしてもらったり、この機会に
家庭がどのように回っているのか、知ってもらえて良かったと思っています。
また、夫も含める自分以外の人でもわかる 家庭の仕組みを事前に作っておく良い機会となりました。