5月19日(土)の読売新聞 朝刊の記事を読んで調べてみました。
『世界の働き方』と題した特集記事で、
台湾では産後は1か月休むという風習が、
農業中心だった昔の時代から、病院で休養できるサービスに
形を変えて現代 人気だそうです。
台湾で昨年10月に女児を出産された卓球選手の福原愛さん
の感想がブログに掲載されてますよ(*^_^*)
https://ameblo.jp/fukuhara-ai-blog/entry-12328568908.html
わたしの産院での入院生活ですか!?
振り返りましょうか(*_*)
深夜の授乳室はね・・・カオスですよ・・・
この制度のポイントは セレブでなくても利用できるところですね。
台湾の衛生福利部(厚生労働省に相当)によると、
同サービスの利用者は15年時点で約8万5千人。
提供する施設は201か所で、10年で4倍増に急増したそうです。
この制度のもう一つのポイントは、台湾の人口減少と低い合計特殊出生率。
1人の女性が生涯に産む子どもの数を示す合計特殊出生率は、
2017年1.125だそうです。(2016年の統計ですが、日本は1.44)
うがった見方をすれば、このぐらい低くなれば、手厚くなるのか!?
台湾では、女性が経済発展の担い手としての役割も期待されているそうです。
国が違っても、女性に『ワークライフバランス』を求めるのね!?
この時期の休息はサボりではなく、
のちのちの母子のアタッチメント(愛着関係)を築く深める上でも、
大切です。
愛ちゃんの記事にも
『一か月間しっかりと休み、たくさん勉強させていただいたお陰で、
ほんの少しだけ自信をもって、自宅に帰る事ができました(*^_^*)』
と書いてありましたよ。
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