愛着障害の専門家である和歌山大学教育学部教授 米澤好史先生の講演からはじまりました。米澤先生は『研究者でありながら、現場を走り回る支援者』です。私たち育児の専門家=育児セラピストからの現場でのお困り事に対する回答からも、「なるほどな」「現場で実践してみよう!」と言う学びの連続でした。
みやがわ個人としては、アタッチメント広島のメンバーを繋げてくださった廣島理事長、桑山さん、事務局でいつも私たちの活動報告を取り上げて下さる塩澤さんに挨拶できて嬉しかったです。
また、優秀実践者のお二人の方の発表内容は是非、来年のアタッチメント広島の活動でも取り入れたいと思わせる内容でした。
現場での試行錯誤の中で、どうやったら子育て中の方に喜んで貰えるかと言う
真っ直ぐで 素直な熱い思いで活動されている事がひしひしと伝わってきました。
私が育児セラピストの資格を取得した動機は、自分自身の子育ての悩み・不安から
子育てを学びたい!と言う救いを求めるような気持でした。
でも今回全国大会に参加して、全国から参加した育児の専門家のみなさんとグループワークで繋がって、私も保育現場で働くプロの目線で意見交換をしている事に気がつきました。
『どんな子育てをしたいですか?』
アタッチメント広島の体験会にお越しいただく子育て中の方と、子育ての夢や希望を語り、これからも伴走していきます。
